ちょっと前になりますが、こんな記事を読みました。
90歳を超えた人の独り暮らしとは…。
デイサービスだけが、彼女の社会との接点。
もちろん、そこではダンスをしたりそれなりに楽しんでいるように見える。
しかし、それ以外の時間に彼女がしている事。
デイサービスの職員も気が付かなかった。
まだ生きているから、やっていくしかない…。
still alive...
介護の仕事を志している若い生徒さんとまた別の話をしました。
認知症がすすんだ人は最終的に自分の名前すら忘れてしまう事がある。
そうなったら、ずっと夢の中にいるような感覚だそうです。
人としてはある意味、死んでしまった状態と同じではないが似ている。
もうそこにはその人はいない、という考え。
しかし、これは前述の独り暮らしのご老人よりは多少幸せなのかな。
家族も、やるべき事も、やりたい事も欠いている為に空虚な生活を余儀なくされている。
健康で長生きを恨む事になってる。
さらに別の記事。
科学的に証明されている不幸になる行動。
確かに。
これはうなずける。
社会にリアルでコミットして、どんどん外に出て、経験にお金を使い、芸術に触れる。
こんな風に生きれれば、そりゃ、素敵だ。
現代日本の高齢者の方は、以前よりずっと若々しい方が増えたような気がします。
少子高齢化が労働力として期待しているというのもあるでしょう。
年をとってはいられない世の中。
リンゴとかイチゴの味が自分が子供の頃とは全く違っているように、日本人もまたある意味でのをアップデートをしているということなんでしょうね。
週一でのBlogの更新を目標としていましたが、あっという間に時間が過ぎちゃいました。
しょうもない話です。僕自身アップデートしないと…。