また切り捨て御免かよ、apple。
サックスのプライベートレッスン
新サービス「音楽の贈り物」
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http://jp.techcrunch.com/2015/03/10/20150309apple-decries-death-to-all-the-portsky8k6vw29y/
音楽を作るためにコンピュータを使うんですが、一番初めは肌色Macを使っていたんです。
スタバでドヤ顔するためじゃなくて、僕が通っていた学校で推奨されていたVisionというソフトを使うためにだったんです。
しかし、そのソフトメーカーであるところのOpcodeという会社( http://ja.wikipedia.org/wiki/Opcode )が潰れてしまいVisionの開発もストップしてしまったのです。
途方に暮れましたが、当時の日本の代理店(カメオ!)がCubaseというソフトに格安で移行させてくれるということで仕方なくそちらに移りました。
CubaseはMacとWindowsのハイブリッド・ソフトで、当時はどちらかと言うとWindowsの方が良いパフォーマンスが出ていたという情報が一般的でした。
その流れも有り、元来のオタク的な傾向もあって自作PCへの興味が募り、僕のPC人生はWindowsへと大きく舵を切りました。
Windowsのメリットは、なんといっても新旧の互換性です。
OSがメジャーアップデートを行ったとしても、意外に古いソフトがそのまま使える事が多いのです。
ハード的にも自作PCというのがあるくらいで、自由にインターフェイスや構成を選ぶことが出来ます。まぁ、そのせいでトラブルが起こった時にその特定に時間がかかるのも事実ですが…。
ぼくが当時使っていたMac OSは漢字トークなんて呼ばれていました。その時のバージョンは不確かですが7.Xだったように思います。そしてメジャーバージョンアップをするたびに使えなくなるソフトが出てきて、使用ソフトもバージョンを上げざるをえません。それでも確かOS9くらいまでは使っていたような気がします。
ハードも昔はMacOS互換機というのがあったりして自由度も高かったんですが、いつの間にかそういうのもなくなりました。
つまりアップルが規格を変更すれば、ユーザーはそれについていかざるをえない。
スタバでドヤ顔するのも楽じゃないんだから、せめてそのくらいはさせてあげたい(笑)。
そしてまた今回も冒頭のリンクにあるように、切り捨て御免ですよ。
僕はWindowsを選択します。でもスマホはiPhoneです。