入山アキ子さんというボーカリスト
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ミュージシャンの音楽への関わり方は様々だ。
Japanese Soul Musicである“演歌”のボーカリストの場合はどうだろう?
昨年一度、そして今年も共演を果たすことになった演歌のボーカリスト入山アキ子さん。
彼女の歌の力は他ジャンルのボーカリストにはない説得力がある。
バンドは歌なしでリハーサルをこなし、半信半疑で本番に臨む。
そこではじめて、主役の登場だ。
答え合わせ。
入山さんの歌は、完全な回答をミュージシャンにもたらす。
多少のバンドの粗など全てかき消す絶対的な説得力。これがなければ演歌のボーカルは務まらないのだろう。
この包容力を知ってしまうと、バンドだけのリハーサルも安心感を持って望める。
演歌というジャンルには他のジャンルにはない“型”というものが強烈にある。
ほとんどの楽曲はその型の外に出ようとはしない。
だとすると、後は歌い手の持つ歌の力の問題になる。
なので分かりやすいのだ。
すぐに覚悟みたいなものが発露する。
運や才能は別問題として、歌にはそういうものが垣間見える。
入山さんの歌にはとにかく説得力があふれている。
今年はもう一度共演させていただけるステージがある。
大切に努めましょう。嗚呼、勉強になる。
http://ameblo.jp/iriyamaakiko/