クリエイティブな人々
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いい大人でも、親しい間柄でも、分からないことはあります。
自分がてっきり常識だと思っていても、その非常識性に気づけない場合も多い。
今のネット社会はまだ文字が中心です、少なくとも僕には。
なので、語彙が少なかったり表情などの見た目からくる情報が少ないというだけで誤解してしまうシーンも多いです。
とかく芸術家を自認している人や、周囲の反応からそれに気づいてしまった人に驚くようなメールを投げかけられることが多いのです。
実務中心のエンタメ業界の人の発言に面白いものを見つけました。
Tumblrで見つけた発言だったのでもはや誰のものだったかはわかりません。
クリエイティブ系の仕事をしている人の自分自身を特別視する態度に我慢がならない。
特別売れていなくても、そうなる人はなる。
例えば、多少のワガママは許されてしかるべきという態度。
個性的でなければならないという縛りに何かを演じ続けなければならなくなった普通の人。
僕もミュージシャンなのでクリエイティブな仕事をしています。
でもね、なんか我慢ならないことってやっぱりあるんです。
人のふり見て我がふり直せ。
マイルスは共演者にあたたかい人間性は求めていませんでした。
出てきた音楽がよければ、それでよい。
仲良しクラブの寄り合いではないんだから当然の態度です。
しかもマイルスの発言ですからね。
それでも礼は尽くさないと。
人間がやっていることなんですから。