ハーフマラソン後記

最初に結果を申しますと、見事完走しました！ 当日はよい天気に恵まれて、それほど緊張することなくスタートラインに立ちました。 たくさんいるランナーは、目標タイムごとにスタート位置が違います。 僕は当然最後尾組からのスタート。 練習でも走っていた10kmまではまったくスムーズな滑り出し。 なんだかこのまま楽に行けちゃうんじゃないの～なんて思ったりもしましたがとんでもなかった。 18kmまではなんとかイーブンペースで頑張りましたが、それ以降は足がまったく動かない。 こむら返りの前兆も感じられたので大幅ペースダウンを余儀なくされました。 ちなみにこの大会の名前は「PARACUP ～世界の子どもたちに贈るRUN～」といって、エントリーフィーの一部がチャリティーになっています。 そういう大きな目的があるためか、ボランティアスタッフの皆さんが非常に素晴らしいのです。 ランナーは皆、名前やニックネームをゼッケンと一緒にシャツに取り付けて走るため、沿道のスタッフやギャラリーが口々に応援してくれます。 中には列を成してハイタッチをする場面も。 そうすると不思議なことに、それまで動かなかった足が、あきらめかけた気持ちが再び息を吹き返す。 もうまったく理屈じゃない。 アドレナリンやらなにやらが出てくるんでしょうね。 そういうわけで、無事歩くことなく完走しました！ タイムは… ↓ 2時間13分38秒 初めてにしちゃ上出来、上出来。 いつかきっと、フルマラソンに挑戦したいと思います。 ご声援ありがとうございました！