続、Canada。
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もはや音楽さえ必要なかった。
カナディアンロッキーとよばれる山岳地帯では、圧倒的質量の大自然に囲まれることになります。
視界に飛び込んでくるものの全てがこれまでの価値観を全否定してくる。
そんな光景でした。
氷河の溶けた水がながれこんでくる湖はエメラルドグリーンに輝き、あたりの静けさに磨きをかける。
レイク・ルイーズの絶景には言葉も出ない。
コロンビア大氷原に広がるあまりにも時間性を無視した氷河の流れの上に、特殊な車両で近づく。
かの冒険家、植村直己氏をも魅了したこの大氷原にも地球温暖化の影が忍び寄り、年々その面積を狭くしているそうです。
最後に立ち寄った「ボウの湖、ボウ湖、ボウ・レイク」(カナディアンロッキーの深い知識を持つ超スペシャルなガイドさんのキメ台詞)では、これまでにない圧倒的なエメラルドグリーンに出会いました。
ボウ川下り、乗馬と楽しい時間はあっという間に過ぎました。
そしてカナダ、バンフ地方は紅葉ならぬ黄葉につつまれ、厳しい冬を迎えます。
僕たちは逃げるように、帰国の途につきました。
Thank you Canada!!