忌野清志郎さんは、本名を栗原清志さんという。
僕も栗原なんで、その時点で妙な親近感。
高校時代、学祭用のバンドで“スローバラード”をやったのを思い出す程度で、それほど深く心酔していたわけじゃない。
でも、日本の音楽界に一石を投じ、何かを残した事自体は疑いようもない。
昔、とあるツアーで名古屋に行ったとき、彼の声を“
ボトムライン”という老舗ライブハウスから漏れる音で聴いたことがある。
建物の外からだったというのに、しびれたのを覚えています。
大事な人を失った気がしてなりません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。