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Chasin' the Sound 5th

Sax/Fl Player, Sound Designer 栗原晋太郎のOfficial Blog

感動ポルノ

Life

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最近なんだか涙もろくなってきました。
リオオリンピックの日本選手は逆転での勝利が多かった。
そんな時は前後の文脈など関係なく鳥肌とともに涙が出ます。
その選手の努力をおもんばかったりして、ストーリーを補完しちゃう。

その反面、主人公がはじめから重い病気にかかっているとか、子供、動物の可哀想な話とかそういうのには白けた気持ちになってしまうようにもなりました。
そういうお手軽お涙ちょうだい話が多すぎて、食傷気味なんです。

毎年お馴染みの24時間テレビの裏で、天下の国営放送がスゴイ番組やってました。
タイトルは、バラバラ 検証!「障害者×感動」の方程式。

www.j-cast.com

この番組の中で紹介された言葉、感動ポルノ。
TEDで障害を持つスピーカーが、初めてこの言葉を使いました。
障害者への配慮によって、感動的な何かと結びつけるのではなく、健常者が自分より悪い状況の人は沢山いると安心する為の感動なのではないか。
そう述べています。

www.ted.com

悪天候の富士登山を下半身麻痺の少年にやらせる必要はないし、パーフェクトヒューマン等というこの場面では皮肉とも取れるタイトルの曲をダウン症の子供に踊らせる必要もない。

24時間テレビの一番の問題は、制作費が寄付よりも多いということ。
ということは利益は制作費よりも多いんでしょう。
チャリティーだからスポンサーは集まりやすいしね。
出演している芸能人には多額のギャラが支払われ、一部の芸能事務所が総合司会の大役をいつも独占している。

あ~スッキリしない。

障害者の90%は「感動ドキュメンタリー」が嫌いなんだというデータもあるそうです。

ただ、どんなに儲かっている人が裏にいたとしても、24時間テレビの募金が億単位になっているという事実はまぁあるわけです。
そうなると必要悪であると言えなくもない。

僕は見ていられない気持ちになるので見ません。
でも今回はレイパーの代役の顛末が見たくてスペシャルドラマだけ見ちゃった。
下世話だなぁ。

美談じゃない、絶対。

Life 雑感

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少し前、那須高原家族旅行に行きました。
悪天候に見舞われ、その日は室内で楽しめることをしようという話になりました。
候補に挙がった一つが、テディーベア・ミュージアム
よくわからないのですが、とにかく大量のテディーベアが展示してある場所でした。
特に少女趣味もなく、これまでの人生でテディーベアに着目したことなどなかったので、まぁ新鮮ではありました。

しかし、展示の冒頭にあるテディーベアの由来を読んで愕然としました。

テディーベアとは第26代アメリカ大統領、セオドア・ルーズベルトの愛称、テディーから名づけられた名前で、とある美談的なものから生まれたのだそうです。
ある日ルーズベルトが趣味である狩猟に出掛けたが、獲物を仕留められなかった。
同行した他のハンターが追い込み、捕獲して木につないだ熊を撃って獲物にしてはと大統領に差し出したのを「スポーツマン精神に反する」と拒否し逃がしてやった。
これがワシントンポスト紙の記事となって評判になったというのです。

欧米にはスポーツハンティングという文化?があって、野生動物を殺すことを楽しみます。
現共和党大統領候補ドナルド・トランプ氏の息子たちもハンティングを趣味にしており、罪もない野生動物を殺しまくっていますね。

www.dailyrecord.co.uk

この理不尽な殺戮に怒った有志の人がこんな動画を制作しました。

buzzmag.jp

人間以外の動物が殺生するのは、生きていくという崇高な目的のためだけです。
遊びでそんなことをするのはホントに人間だけでしょう。

natgeo.nikkeibp.co.jp

とにかくこのミュージアムの冒頭でこのエピソードを知ってから、かわいいはずのテディーベアが気持ち悪いものに思えて仕方なかった。

絶滅危惧種の多くはその原因が人間による密漁やこの狩猟文化が原因だったりします。
サイの角には薬としての効果は科学的に存在しません。
でも一部の人間は効果があると信じ込み、角を目当てにサイを殺しまくる。
どうしたらいいのさ。
物言わぬサイはただ黙って殺される。

8/11 BOAT HOUSE @Jicoo the floating bar

告知

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熱い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしてでしょうか?
そんな中、とっても涼しいイベントの紹介です。
東京湾を周回するJicoo the floating barという船をご存知でしょうか?

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こんな内装の船で、様々なパーティーが日夜展開されています。
今回のイベントBOAT HOUSEもそんなパーティーのひとつで、僕はJoiさんのBandで出演いたします。

かなり久しぶりでのJoiさんとのライブですが、リハーサルもかなり濃い時間となりました。
Joiさんの曲作りに妥協はありません。
演者の僕らも彼が何を求めているのかを必死に汲み取ろうとします。
なので、曲の概要がつかめたらスタジオを最低限の明るさにしてひたすら集中。
おぼろげに答えが見えて来たような気がしたところで時間。
あとは本番のテンションと聴いてくれるお客様とともに、現場で音を完成させます。
なので、Joiさんのライブはとてもオーディエンスとの一体感があるのです。

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なにしろ、船内は涼しくて、パーティーは楽しくて、ライブは熱くお届けします。
お時間ありましたら是非お越しください。
※ライブは21:00台にお届けします。

 

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生命を授かりました。

Life

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2016年7月25日。
また一つ新しい命を授かりました。
子供の誕生はいつだってそうなんですが、今回の次男も本当に奇跡的でした。
その奇跡に感謝し、無限の可能性を秘めたこの子と一緒にまた自分も成長できたら嬉しいと思います。

この子のおかげで、我が家の断捨離がかなり進みました。
エアコンをウン年ぶりにプロに清掃してもらい、次々と床からモノが撤去され、ロボット掃除機を導入しても意味がありそうな部屋になってきました。

多分全く違った生活が始まるんだと思います。
これは多分、引っ越しをするよりも大きな変化だろうと思います。

5年前の子育ての知識はとうに忘れてしまったので、また一からやり直しです。
オムツ替えに沐浴が目下の重大事ですが、今後ママがいない時の寝かしつけなんかも課題です。
しかし、長男の時がそうだったようにそういう月日はあっという間に過ぎていきます。

そして時間の使い方、考え方にも断捨離が生じ、否が応でも変化していくんだと思います。
ぼくはそのすべてを楽しみたいと思います。

このBlogをご覧の皆さま、新しく生まれたこの子をどうぞ宜しくお願いします。

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※写真は長男が書いた4人家族です。

夏なのに、Autumn Leaves

告知 音楽

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予定日を過ぎても出てこない次男を待ちきれず、Blog更新です。
前回、演奏動画を行ったのは、僕の生徒さんへのレッスンにおいてせっかく完成した曲を誰かに聞いてもらおうと始めたのがキッカケです。
僕のiPhoneでマイナスワンを流し、彼らに演奏してもらい、それを彼ら自身のスマホで撮影するというわけです。
そして次回までの課題として、誰かに見せて感想をもらってくる。
自分自身への振り返りとしてもとても有効で、演奏にいい緊張感が生まれます。

そこで自分でもやってみたというのが真相です。
もちろん日々の練習の反省材料としても勉強になります。
せっかく撮ったのだから誰かに聴いて欲しいし、これがライブのプロモーションになるなら一石二鳥かなって感じですね。
というわけで、演奏動画を公開します。
今回の曲は、ド定番の「Autumn Leaves」でございます。
ではどうぞ。


7/27(wed) Live at the Deep 銀座 ~Autumn Leaves~


とりあえず、気分でソロから入っています。
銀座のThe DeepはJazzやSoulを聞かせるお店。
亜矢子ママも気が向くと歌ってくれます。
是非是非、ご予約ください!

7/27(水)The Deep @銀座
栗原晋太郎(Sax)
川久保典彦(Piano)
The Deep Jazz&Soul bar@銀座
http://jazz-thedeep.com/
中央区銀座6-3-12数寄屋ビル4F
tel: 03-3571-9277
東京メトロ銀座駅徒歩3分、日比谷駅徒歩4分、JR有楽町駅徒歩4分
Music Charge: 2800
Table Charge: 500
※前日までの予約、女性グループ、学生TC無料
※ドリンクorフード2品以上オーダー制
Open: 19:00~
Live Time: 1st 19:30~、2nd 21:00~、3rd 22:30~(入替無し)

7/27 Duo Live @The Deep Ginza

告知 音楽

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7/27の水曜日は、銀座のJazz bar The DeepにてDuo Liveです。
今回は、そのプロモーション用に自宅スタジオでの動画撮影を行いました。

以前、あるプロデューサーさんが、自分は言葉でのアピールは聞かない、基本的に音にしか注目しないと言ってたことがありました。
ミュージシャンの名刺はやはり、音でしか無いのだということです。
しかしながら、多様性はあるのでこれは僕のある一面でしかないとだけは言っておきます。

というわけで、現在の僕というプレーヤーが、このThe Deepというお店でどんな演奏をするのか知らない人も多いと思いますので、是非ご覧いただけたらと思います。
ではどうぞ。


7/27(wed) Shintaro Kurihara Duo Live @The Deep Ginza



無伴奏でサクッと撮ってみました。
このBlogでは初めてのお披露目です。(ちょっと前に試験的に小ネタ動画はやりましたけど…)
曲はディズニークラッシック、Someday my prince will come。
当日はこのThe Deepで出会って数回の共演を経ている川久保典彦さん(Piano)とのDuoでございます。
とてもドラマチックに盛り上げてくれるピアニストですので、本当に自分でも楽しみです。

梅雨も明けているであろう7/27。
涼しい選曲で皆さんをお待ちしております。

7/27(水)The Deep @銀座
栗原晋太郎(Sax)
川久保典彦(Piano)
http://jazz-thedeep.com/

中央区銀座6-3-12数寄屋ビル4F
東京メトロ銀座駅徒歩3分、日比谷駅徒歩4分、JR有楽町駅徒歩4分
tel: 03-3571-9277

Music Charge: 2800
Table Charge: 500
※前日までの予約、女性グループ、学生TC無料
※ドリンクorフード2品以上オーダー制

Open: 19:00~
Live Time: 1st 19:30~、2nd 21:00~、3rd 22:30~(入替無し)

オルタネイト・テイク

Life 雑感 音楽

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僕の友人の中には、大変なプリンスファンが何人もいます。
昔のバンド仲間には、愛称がプリンスだった者もいました。
先日、日本でも大きく取り上げられた彼の死には、少なからず影響を受けたことでしょう。

今年はとにかく大物が亡くなっていきます。
世界中で幾千の涙がこぼれたことでしょう。
どんな人にも等しく死は訪れる。

プリンスは、一説によれば、自宅のスタジオで仕事をしながら亡くなっていったといいます。
単純にそうであれば、幸せな最期だったかもしれません。
ずっとずっと、音楽を休みなく作っている人だったから…。
彼は多作家で、気分さえ乗ってくれば何十時間でも連続で作業すると言われていました。

本当の意味で天才だったんでしょう。
イデアが絶え間なく出てきたんでしょうね。

そして毎年のようにアルバムとして発表してきました。
彼の死後、3,000曲ものストックがあるという噂まで出始め、むこう数十年は彼の新譜を聴くことが出来るとまで言われているようです。

でもね、

未発表には理由があるんですよ。
僕の好きなミュージシャンの多くは、ぼくが知った時点で多くが他界しており、当初、新譜というものはありえないと思っていました。
でも人気があればあるほど発掘発見された録音物が、新譜やオルタネイト・テイクとして発表されるんです。

でもね、ほとんどの場合オリジナルテイクよりも素晴らしいということはないんです。
歴史的な資料という意味ではもちろん価値もありますが、音楽家は意味あってオリジナルテイクを残しているのだとしたら、死後に発掘してしまうのは少し悲しい様な、違う様な気がします。

でも聴きたいけど。

きちんとアルバムという形で残されたものこそが当の本人の意思であることは確かです。

今まで一番いらなかったオルタネイトテイクは、コルトレーンの「至上の愛」でしたね。
あそこまでスピリチュアルを極めた作品では、無理やり発掘する事は冒涜であるとも思えますね。